北条鉄道サイクリングのつづき最終です(^^;)
「ほっけぐち駅」を出て、スタートした「北条町駅」へ折り返します。
途中、「鶉野(うずらの)飛行場跡」に寄りました。
太平洋戦争が悪化しはじめた頃、優秀なパイロットを養成するため、昭和18年に完成した旧日本海軍の飛行場跡だそうです。
「爆弾庫」の前です。
もちろん爆弾はありません(^^;
「防空壕」です。このような防空壕がいくつかありました。
空襲が終わるまでこの中にいるのは、さぞや怖かったと思います。
途中にあった池。幻想的な池だったのでパシャ
池の向かいはこんな風景です。
飛行機発見!
近くにいくと、ボロボロでした。
航空自衛隊と書いてあったので、戦時中のものではないですね?
対空機銃がありました。
宇宙戦艦ヤマトの主砲みたいでかっこいいですが・・・
左右にイスがあります。
ここに座って、ハンドル回して狙いをつけたのでしょうか?
いやいや、これは精度悪すぎでしょ!
こんなんで飛行機狙うなんて!怖すぎ
で、かんじんの飛行場跡、写真撮ってませんでした(汗)
北条町駅に無事戻り、車で加東市にある「闘龍灘(とうりゅうなだ)」へ寄り道。
火野正平さんのこころ旅で、この場所からスタートして、「播磨横田駅」へ移動していました。
加東市に、こんなところがあるとは知りませんでした。
北条鉄道の旅、ノスタルジックな雰囲気でよかったです。