今回はローマ字入力の難しい文字の出し方についてです。
旧ブログでも同じ内容を書きましたが、意外とこの内容はよく検索されるようです。
まずは、初級編。
「だった」、「ちょっと」、「やっぱり」は入力できますか?
正解は
「だった」 → 「datta」
「ちょっと」 → 「tyotto」、「chotto」
「やっぱり」 → 「yappari」
です。
子音(aiueo以外)を2回続けます。
「daltuta」でも入力できますが、「datta」のほうがスムーズに入力できますね。
次は、
「ディスク」や「ディズニー」等の「ディ」を入力できますか?
正解は
「dhi」です。
「deli」または「dexi」でも出せますが、「dhi」のほうがスムーズに入力できますね。
小文字単体で出すのなら、
「la」→「ぁ」
「li」→「ぃ」
「lu」→「ぅ」
「le」→「ぇ」
「lo」→「ぉ」
「ltu」→「っ」
ですね。
「l(エル)」の代わりに「x(エックス)」でもいいですが、
「little(リトル)のl(エル)」と覚えておけばいいと思います。
次は、中級編、
「ライヴ」の「ヴ」はどうでしょう?
正解は「vu」です
「ライブ」なら「raibu」で簡単ですね。
たまに「ライブ」を「ライヴ」と書く場合がありますが、違いはなんなのでしょうか?
「ヴ」のほうが発音が正しいのでしょうが、「ライブ」でええやん、って思いますけどね(笑)
もうひとつ中級編、
私も好きな「ツェッペリン」の「ツェ」は?
正解は
「tse」です。
次は上級編、
これはどうでしょう?
「ツァトゥグア」
正解は
「tsatwugua」
「tsa」で「ツァ」
「twu」で「トゥ」
です。
これは意外と難しいですね。
ちなみに「ツァトゥグア」はクトゥルー神話に出てくる魔物?神?の名前です。
かくいう私もこのあたりの文字はめったに入力しないので、忘れてしまいます。
なので、授業中とっさに聞かれても答えるのに時間がかかると思います(笑)
1件のコメント