先日、明石警察から電話がありました。
一瞬、なぜ警察?スピード違反?泥棒?家族になにかあったか?
等と、少しドキッとしましたが、
最近、特殊詐欺が増えてきているので、パソコン教室さんにもご協力を願いたいということでした。
警察から電話があったら、ドキッとするのは私だけ?(笑)
で、今朝、警察の方が訪問されて、チラシを置いていかれました。
「うぃ!了解です!ご苦労様です!」と敬礼。(うそ)
貰ったチラシを紹介します。(許可は得てます)
パソコンに上図のような画面が現れ、Microsoftサポートの電話番号が表示されます。
その番号に電話すると、コンビニ等で電子マネーを購入するように誘導されます。
実際の話ですが、受講生の知り合いの人が電話をしてしまい、
コンビニで電子マネーを購入し、そこに書かれている番号を入力したそうです。
電話の相手は中国人ぽい発音の日本語を喋る人だったが、マイクロソフトほどの大きな会社なら
外人さんをたくさん雇っているのだろうと、疑わなかったらしいです。
入力した番号が間違っていたのか、再度電子マネーを購入してくださいと言われ、
そこでようやくおかしいと気づいたそうです。
とにかくパソコンにそういった警告画面が出ても、画面に表示されたところをクリックしたり、電話したりしないようにしましょう。
ましてや、電子マネーの時点でありえないので、その時点で疑ってください。
そういった警告が出ても無視です。
再起動しても、毎回警告が表示される場合は、慌てずに、詳しい人に相談したり、
警察へ連絡しましょう。警察ではダイヤル「#9110」で相談を受け付けています。
次の記事がわかりやすいです。
https://tosonline.jp/newsp/20211224/00000001.html