MOSの称号


MOS(Microsoft Office Specialist)試験の称号についてご紹介します。

MOS試験は、Officeのバージョン毎に実施されております。

現在(2023/2)、MOS試験は「MOS 2019」、「MOS 2016」、「MOS 2013」の3つのバージョンがあります。

 

MOSの称号は、規定の試験科目に合格したすべての方に贈られる称号です。
対象となる科目をすべて同一バージョンで合格すると、合格した科目に応じてMOSの称号に認定されます。認定された後は、各科目の合格認定証とは別に、複数のOfficeアプリケーションの総合的なスキルを証明する認定証が発行されます。

今回は「MOS 2019」の称号をご紹介します。

 

MOS 2019の称号

MOS Associate(アソシエイト)

一般レベル(Excel、Word、PowerPoint、Outlook)の4科目のうち3科目を取得すると、「MOS Associate」の認定証が発行されます。
複数のアプリケーションを効果的に使うことができる、総合的なスキルを証明します。

選択3科目 Excel 2019、Word 2019、PowerPoint 2019 、Outlook 2019のうち3科目

 

MOS Expert(エキスパート)

MOS Associate認定に加え、上級レベル(ExcelエキスパートWordエキスパートAccess)の3科目のうち2科目を取得すると、「MOS Expert」の認定証が発行されます。
一般レベルのスキルから上級レベルのスキルまで、総合的なスキルを証明します。

 

MOS Word と Excelの2科目取得される方は多いと思いますが、頑張ってもう1科目(PowerPointがお勧め)を取得すると、もれなく「MOS Associate」が付いてきますので、次のように履歴書に記載できます。

MOS Word 2019 取得
MOS Excel 2019 取得
MOS PowerPoint 2019 取得
MOS Associate 取得

なんと!4も書けるんです。

さらに、エキスパート2つを取得すると!!

MOS Word 2019 Expert 取得
MOS Excel 2019 Expert 取得
MOS Expert 取得

な、なんと!7行も書けます(笑)

ただ、くどい!と思われるかもしれませんので、

次のように

MOS Associate  (Word 2019, Excel2019, PowerPoint 2019) 取得
MOS Expert (Word 2019 Expert, Excel 2019 Expert) 取得

と記述してもいいかもしれません。

念のため、各科目も書いて主張しておきましょう(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

 

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